5月29日に、日本基督改革派神戸長田教会にて「LGBTと共に生きる教会～神様の創造の豊かさに触れて～」という題でお話しをさせていただきました。

伝道者の小河敬太先生が、昨日Facebookにて早速の報告とご感想をくださいましたので、許可をいただきまして転載いたします✨

昨日、礼拝後LGBTの当事者で講演活動をしておられる寺田留架君(約束の虹ミニストリー)をお招きし、学びの時を持ちました。
日本基督改革派では、LGBTの理解が神学的に確立していないため、教会が混乱せずに尚且つLGBTで生きづらさを感じておられる方を理解するために、どのような方を講師でお呼び出来るのか、この学びをするために一年以上祈り模索しつづけました。留架君達が作成したブックレットを拝見し、この方ならと小会(役員会)が納得し今回の学びが実現しました。

当事者の方が何に傷つき苦しんでおられるのか、当事者以外の私達が何を学び気をつける必要があるのか、教えられました。愛は学んで相手を理解しないと良かれと思って傷つけてしまう事が多々ある事を再度確認しました。

説得力のあるお話で、LGBTの学びを超えて福音の豊かさを知り解放される時間となりました。

長老さん達からも「素晴らしいバランス感覚をお持ちだ‼️誰が聞いても納得がいく」「次の内容が聞きたい。また来て頂きたい」と声をかけられ、学び始める前の私達の緊張と無理解を解いて下さいました。

さらに講演後の留架君は教会全体から好感を持たれなかなか離して貰えませんでした😆

LGBTの事で課題のある教会はまず当事者の方の声を直接お聞きする事をおすすめいたします。

LGBTの方の想像を絶する苦しい現実を知り痛みを感じましたが神様の賜物の理解が広がる
教会に清々しい風が吹いた爽やかな講演でした。

小河先生、神戸長田教会の皆様、ありがとうございました！

講演のご依頼は随時受付中です。
各教会・団体のご状況に合わせて、お話しの内容をご準備しますので、お気軽にお問い合わせください。

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